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不思議箱屋日誌

 現在札幌にて日々活動中の自主制作映画プロダクション!    役者、撮影、編集、音楽、絵、衣装、メイク、特殊メイク、特殊効果、広告・宣伝などのスタッフサイドの参加も大・大・大募集。  まずはご一報を ⇒ husigibakoya@excite.co.jp

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2014年振り返ろう

2014年12/31


 オツカレー!

 行くよ、 不思議箱屋 の今年一年の振り返り!






《注釈》
※「イマフレ」とは長編映画「イマジナリー・フレンド」のこと
※よく当ブログに登場する‘オツカレー は「イマフレ」の登場キャラクターの一人 コバP の決め台詞。
※「ノス会」、来年制作予定の連作ドラマ作品。正式タイトル「ノストラダムスの会」。
※誤字脱字あったらスイマセン。
 
 




 過去のブログ記事 を元に振り返っていきましょー!
 
 




 
1/13「 映像と音楽、密接な関係

映画本編の音楽の効果について記しています。
重要です、とても。
 
 
 
 

1/16「 21時間の素材が4時30分になりました

この頃の「イマフレ」4時間30分。なまら長っ!
2カメ体制の長編映画なのでなかなか使用するシーンも迷います。





1/30「 不思議箱屋と音楽

ちなみに「イマフレ」は90%フリー音源を使用。
流石に自己作曲は諦めました。

人によってはフリー音源なのでけっこう馴染みある曲あるかもです。
普通にテレビとかラジオ、地下歩行空間とか流れていますからw





2/4「 「イマフレ」編集状況(2月4日付け)

この記事の後半で語ってますが「作品は見てもらってなんぼ」もしかしたら「LIB」の法則に基き「イマフレ」も上映後の一年後6/28からYouTubeで解禁される・・・かも♪





2/20「 こだわりの重低音と映画 」

重低音、私的に大好きなんですよ。
家庭のテレビやPCからでは再現出来ない劇場での迫力のサウンド。
やっぱ映画は劇場で見るのが、最高なんですよっ!





3/7「 イマフレ編集状況(3/7付け)

編集での撮影現場の間の調整について語っています。

記事後半にて書かれている吉田凜音さんに関しては、ついに11月にニューシングル引っさげてメジャーデビューされました。
ちなみに「イマフレ」のオーディションの際は特技としてミッキーのモノマネをやっていただきました。あざっス!
 
 
 
 

3/23「 90分切りに成功!

ここでやっと「イマフレ」本編が90分を切ったそうです。
上映まで3ヶ月です。この頃から連続メイキング集を考案。





4/1「 エイプリルフールの嘘

こんなことも書いていたのか自分!?スッカリこの企画忘れてました。

嘘をテーマにした作品、来年「ノス会」でやろう!





4/26「 テレビ塔と振り返り名所

テレビ塔から見下ろした圧巻のシーン。
このワンショットがあるだけで、映画の世界というかクオリティが格段にアップ!

ホント、いつか札幌市街地で空撮したいです。札幌という街、好きだ。





5/3「 20分の壁
短編映画の壁ですね。語ってます。

「多香美と明日奈」は24ページ。1ページ換算だと24分。
編集でどうにかこの20分枠に収める予定です。





5/17「 イマフレ予告編制作

予告編。けっこう拘るとキリがないんですよね。
ここで、まだ名称が出ていませんが、SCUP2についての情報がチラっと。

ほんと、まさか女の子二人が大通り公園を紹介する動画から80分の長編になり、過去に自分が観客の一人として「ゴジラ」や「ポケモン」を見た老舗劇場で初の長編映画を上映できることになるとは・・・今でも夢のようです。





5/20「 人の意見って大事だな
監督は主導権あるけど、多くの人に見てもらうから事前にいろんな感想が必要です。
映画って見る観客にとって温度差が凄いのです。
のちに「SCUP2」のアンケートでも「今年初めて劇場で映画を見ました」という方もいてびっくりしました。

もっと気軽に映画館で映画を見るという人が増えて欲しいですね。
アピールの仕方、今後の課題です。





5/24「 取り急ぎ公開日解禁

上映イベント約一ヶ月前に公開日時を解禁。当日見たくても見に来れなかった方もいたそうです。もし次があればもっと早くから解禁したいと思います。
鑑賞料金300円。安い~!今ならもっと高く設定しても良かったかなと思いますが、
 ↑の記事でも書いているように映画を全然見ない方に1000円ってデカイんですよね。
そういう自分も演劇(舞台)に興味はあるけどやはり鑑賞料金が1000円を越すと、やっぱ躊躇してしまうんですよね。貧乏監督ですいません。映画機材に万単位で躊躇せずに買うのにねw
金銭感覚ってひとそれぞれだと思います。そんなわけで一元さん価格設定の300円に決まりました。

ただこの300円設定がその後アクターズ上映では価格を上げることができず200円という新作映画のレンタル料金より安い設定にw
これはこれで安すぎて、人によってはクオリティを疑いそうですねw





6/2「 業務試写

劇場公開される映画は、決まって業務試写というものをやります、やっています。

この日は監督宅でマイスクリーンとマイプロジェクターを引っ張り出して撮影に携わってくれたスタッフ集めでドキドキの試写をしました。画面がでかい分あって感動も二倍以上。





6/22「 SCUPってなんぞや?

劇場公開まであと6日。
映画を映画館で公開するのは普通と言えば普通。
劇場という最高な環境を使って、見に来た人だけが体験できるイベント内容も考案しました。





6/25「 久しぶりのラジオ出演で告知

劇場公開まであと3日。
公開される劇場‘札幌プラザ2.5‘さんにて業務試写第二弾。
大スクリーンで自分の監督名がドカーン写された感動はヤバイかったです。
余韻に浸りつつも、SCCの企画プロデューサーと共にその後ラジオ出演して告知しました。





6/27「 迫る上映イベント、動画集めました

劇場公開まであと一日。
記事内にメイキング動画のリンクあり。

上映イベント約15日前から、一日一本(2.3分)のメイキング動画をコツコツYouTubeにて解禁する試みに初挑戦してみました。





6/28「 本日上映!SCUP2 / イマジナリー・フレンド

ついにキター!劇場公開日。
この日はハッキリ言って現場をバタバタ動いていて記憶ないですw





6/29「 「SCUP2:イマジナリー・フレンド」終幕

上映イベントから一日が経過しての全体の感想。
いろんな想いが語られてます。

ちなみに記載しているメールアドレスは現在停止しているので、
もし何かあればこちらへ husigibakoya@excite.co.jp へよろしくお願いします。




 
7/12 「 イマフレ追加上映 」

200円設定。来ていただいたお客さんは覚えているかと思いますが、
プロジェクターの不調で、尋常じゃないくらい止まりました。本当にすいません。
なにかしらまた見れる環境は作りたいと思いますので、楽しみにしていてください。

映画祭ですが約10分切って応募しましたが、落選。残念。





8/27 「 今年度の映画オーディション&近日決行作品 」

この時のオーディションは短編映画「多香美と明日奈」のキャスティングへ。
出演者は物語上「イマフレ」と比べ少ないです。
来年の「ノストラダムスの会」で沢山出演したもらいたいと思っています。





9/1「 アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《企画編》

アイアイフィルムメーカー2014の企画編。
今年はシンプルイズザベストをテーマに企画立てました。
 


 
9/3「 アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《撮影編》

撮影編。
昨年はどしゃぶりの雨の中撮りました。今年は素晴らしい晴天に恵まれよかった。
ロケ先に中島公園。
撮影の様子写真たくさん貼ってます。 
  
 
  


9/4「 アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《編集編》

iPadの「iMovie」を使った映像編集のメリットとデメリットに関しての記しています。
 



 
9/8「 アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《総集編》

アイアンフィムメーカー2014に参加して得られたものとは?
これがのちに「多香美と明日奈」の拘りのロケ選びへとつながります。





9/12「 次回作は、幌平橋周辺ロケ 」

こんなにガッツリ、ロケ視察した割に撮影が押しに押し
根雪となり、橋も封鎖され・・・w
神社はロケは決行しますが、ポ-ランド橋はまた次回に回したいと思います。





9/20「 アイアンフィルムメーカー2014コンテスト結果は...

iPadで一分の映画を24時間で完成させよう、結果三位を獲得しました。
シンプルザベスト作戦の勝利。





10/8「 アイアン2014授賞式報告

初めての映画祭のオープニングセレモニーに参加しました。
来年も挑戦するなら絶対、ベスト3に入ってこのセレモニーにも参加!
 
 
 
 

10/19「 「多香美と明日奈」が生まれた経緯

短編映画「多香美と明日奈」の構想から企画、参考にした映画について細かく記しています。
「イマフレ」の次ということで、いろいろ気合入ります♪





11/13「 小道具から見る「多香美と明日奈」

ライ麦パン探すも見つからない。近所のパン屋けっこう巡ったけど、食パンサイズや切り込み入ったもの、ライ麦+他の具材のミックスなど。
しかし後日調達できる方法を見つけました!

多香美の武器は、どうしょうかな。
 
 
 


11/17「 「たかアス」撮影クランクインしました

回想パートですが「多香美と明日奈」撮影クランクインしました。
撮影3日前から降り始めて根雪になり、影響のないほんの一部撮影しました。

その後日談として撮影してから3日くらい後くらいには根雪が一時晴れましたw

ちなみに現在、次の「たかアス」の撮影は来年中旬です。









 というわけで、2014年の不思議箱屋の活動を振り返ってみました。

 
 
 
 

 改めてこの年で一番大きな進展は、やはり80分の長編映画を、単発で大スクリーンで流したこと。ですね。

 来場された方、作品に関わっていただいた方、本当にありがとうございました。








 2015年もいろいろ映像制作活動していきますので、よろしくお願いします。

 おそらく次、更新する際は2015年の目標などを中心に綴っていくかと思います。では良いお年を!
 
 
 
 
 



 

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《総集編》

2014年9/4


 アイアンフィルムメーカー2014 in 不思議箱屋《総集編》。



 

 


 
 今回、企画、撮影、編集 をたった
一日で行わなければならない制約の中、チームで奮闘しました。
 


イチからお話を考えて、撮影して、一つの作品として完結 すること。


   なんやかんやで、昨年11月頃撮影クランクアップしたイマフレ以来、撮影休止
していましたがやっぱ、撮影現場、は楽しいです♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 24時間という制約の中で作った1分の作品も、80分の映画でも、そこに 世界 が存在すると思います。

 
 
 次は、もっともっと感動を届けたい、そんな気持ちで毎回作品制作しています。
 
 
 
 



 
 
 さて、話は変わりますが、このアイアンフィルムメーカーに参加してことで、新たに興味を持ちはじめたことが一つ




 ある場所のストーリーを抽出すること

  Sapporo Movie Sketch
 
 
 
 
 
 いままで制作した作品でも、ロケーション独断と偏見 ですが、自分の好きな場所で撮影してきました。

 特に札幌中心街では、大通り公園、中島公園、狸小路、テレビ塔、創成川、豊平川




 そういえば最近、「イマフレ」にも影響を与えたアニメ「あの日見た花の名前は僕達はまだ知らない」、同じ監督の「あの夏で待っている」共にどちらも 実際にある地域を舞台 に登場人物達が動きます。

 内容自体も心打たれ、あの名シーンの舞台がこの目で見れるなら、 実際に現地に足を運んでみたい! と思わされました。
 
 





 YouTubeで上げている動画は海外からでもアクセスできるので、札幌ロケに今後、力を入れていきたいと思います!
  
  
  
 

  
  
 そして早速、本日、前から気になって場所でロケハンしてきました。

 後日、その場所で撮った写真を踏まえ、ロケハンレポートしたいと思います。
  
 





  
 
 
 ちなみにコンテストというわけで、 【表 彰 式】

 9月20日(土)チ・カ・ホ 札幌芸術祭会場にて行われます。




 ここで上映と上位3チームの発表 。
    
 もし上位3チームに選ばれた場合は10月8日(火)より開催されます

 道内最大規模の短編映画祭(SSF 2014)オープニングに招待されます。

 そして、そこでスクリーン上映されます!!!!




 

 前年度は入選せずに終わりましたが、今年どうでしょうか!?



 
 
 
  他のチームの作品 こちら から見れます。

 多種多様な 13人のハードボイルド探偵 が見れますよーw




 
   
  
 
 はい、というわけで、アイアンフィルムメーカー2014 レポートこれにて終えます。


 今年のアイアン関係の 動画 張りますね

 



 

アイアン提出作品「ボートは知っていた...」 約1分
※iPadだけで作りました。
 
  
  
短編映画「都市伝説ハンター / 中島公園ボート乗り場の噂編」 約4分
 ※iPad + 一眼レフ + フルパソコン編集 
  
  
  

メイキング 2:20
  

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《編集編》

2014年9/4


 アイアンフィルムメーカー2014《撮影編》に引き続き今回は《編集編》に参りたいと思います!



 
iPad内に入った映像素材をアプリ iMovieにて編集。




 昨年は Mac(パソコン)の iMovie で編集しました。

 ちなみに普段の映像編集は EDIUS で編集しています。




 同じ映像編集ソフトと言えども、メーカーが異なれば、使い方が全然違います。

 
   なかなかあれできない、これできないが かなりありました
 



 コマ単位のカットができない
 
⇒ タッチで切る箇所を選択するので、なかなか切りたいポイントに上手い具合に当たらないんですよね。




 色調がイジれない。

 ⇒演出上、セピアにしたいカットがあったのですが、iPad版では色調が一切変更できない。

 


 タイトルのフォントが一種類、しかも場所が決められている。
⇒フォントは変更不可。タイトルもテンプレから選ばなくてはなりません。



 いつもの映像編集ソフトと比べると かなり使い勝手が悪い のですが、映像の 簡単な切り貼りだけ であれば、比較的サクサク動くのでiMovieでもできないことはないですね!







 他に苦戦したと言えば、音楽の位置

 保存形式のせいか、移動がまったくできない音源が稀にあり、頑張ったのですが、最終的に別の曲を代用なんてことも。

 音のフェードイン・アウト、ミュートは簡単にできました。

 リバーブなどの音の加工は一切できません。スローは可。


 







 PC版iMovieよりもできることが少ないのですが、操作性はiPadの方がタッチ式ですので、直感的な操作ができました。




 ちなみに現在、同じ映像をいつものパソコンで編集しています。こちらのロングverは映像効果ふんだんに取り入れたエンターテイメント作品となっております。

 完成お楽しみに。若干設定も異なっています。
 

 

完成作品「ボートは知っていた...」
 



 
 というわけで、《編集編》終了です。





 次は《総集編》をお届けしますね!


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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《撮影編》

2014年9/3


 アイアンフィルムメーカー2014《企画編》に引き続き今回は《撮影編》に参りたいと思います!


 企画会議を約2時間程で終え、中島公園 へ移動します。



 あ、その前に一言。

 去年は雨に降られ散々な目に合いましたが、今年は晴れて本当に良かった!!!








  到着したら一通り撮りたい場所を回ってインサートカット撮影。

 そしてお昼タイム。ちなみに中華食べました。メニューの名前漢字ばっかで読めなw

 
 
 
 
 そんなこんなで食べてる途中、アクターズからお待ちかねの お電話 着信。



 カップル役で、千葉翔太さんと小島寧音さん、ハードボイルド探偵に上田啓斗さんに決定!!
 
 
 
 皆「イマフレ」出演者だ!
 
 
 
 
 
 ちなみにここで一旦、竹中は自宅にて自前のハードボイルド探偵っぽい衣装を取りに一時帰還。

 
 その間、空いた時間を使い、探偵が出演しないカップルデートシーンを撮影。





 


  さて、衣装を持ってきた竹中が合流し、早速今回の主役のハードボイルド探偵の即席 衣装合わせ が始まります!
 



 ジャケット、グラサンの組み合わせ

 「うん、どれも似合う!」 と全員一致。


 
 

 なかでも一番ベストな組み合わせを選びました。





 と、ここで他のチームの撮影現場に接触!
 
 見るからにハードボイルドな風貌 なので間違いありません

 やはり中島公園、人気ですね!

  
  
 
 
  
  
  他チームのボート撮影を終えた頃合いを見計らって、不思議箱屋、

 念願の ボート撮影 を実施しました。







 



  今回 ハードボイルド探偵がカップルを偵察する ということで、カメラは陸地からの撮影。いつかカメラ自体をボートに載せた撮影したいな、きっといい絵になるはず・・。


 そういえばiPadのカメラは悲しいかな ズーム機能 がありません。

 よってiPad自身が被写体の近くまでよらないと、絵が乏しくなります。




 ただ絵は予想していたよりも映像自体は 綺麗 でした。

 特に水面のキラキラ感も表現できているので、ヘタなビデオカメラより綺麗に撮影すること ができますね。

 

iPad
 

こっちが一眼、やっぱ半端ない描写力
 

 


 そんなこんなで、ボートシーンが撮影終了。

 途中、ハプニングもありつつも、映像的に非常に満足のいくカットを撮ることができました。



演技指示受け中


あざっス!




 ボート組が帰還してからは、お待ちかねハードボイルド探偵のカットです。


 役者、カメラ、納得がいくまでリテイクしました。




 





 3人揃ったシーンも数シーン撮影
 
 ↓  ↓  ↓






 そして、撮影が終了。




出演者3人







スタッフ含めて記念撮影




 iPad、思ったより いい仕事 してくれました。


 言わないと ビデオカメラで撮影したのか と思うほど、綺麗に撮れてビックリしました。侮れませんねiPad。


 急遽な出演、役者の皆様、ありがとうございました。






 ちなみにアイアンフィルムメーカー提出用とは別に、常に一眼も同時に回していました。

 こちらは後日、iPad撮影素材にプラス一眼映像を組み合わせた高画質・ディレクターズカット版(おそらく4分ver)を公開します。1分では表現できなかった細部も多少補っているかと思います。お楽しみに!
 


完成作品「ボートは知っていた・・・」



 はい、次回は《編集編》をお送りします。

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《企画編》

2014年9/1


 去る 8/30(土曜日)ICCこと Inter x cross Creative Center  にてチーム不思議箱屋で昨年度に引き続き参加しました。
 
 継続で竹中、佐藤。新たに坂東も加わり今回も3人チームで参加。





 ちなみに前年度は、ウェラブルカメラを支給されたのですが、今回はiPadのみ。

 撮影・編集を全てiPadのみで行わなくてはなりません。





 さて、今回 《企画編》ということで撮影に至るまでの舞台裏をご紹介します。




 まず、前年度は初参加ということで、特に事前準備をせず参戦したんですよね。

 いろいろと苦戦を強いられ、見事に 鉄人(徹夜)コースとなってしまったので、今年は事前に出されているテーマを予想立て、準備をしました。
 
 


 基本的なルールは前年度と同じ。そのルール厳守を基本に企画していきます。



もにゃ君 (もにゃ君も開催中にツイートしてました)


提出締め切り厳守、1分以内厳守




 そして、当日会場で言い渡される 新たな要素 の発表が!




  
上2つは事前にWebでうっすらと告知済み、3つ目だけが完全新規
 




一、「札幌を魅力的にみせる自然を必ずいれること」

⇒ 都会札幌を魅力的に写すことが条件。
 ちなみに事前に撮影許可済みが、創成川、大通公園、中島公園←許可撮れればここ以外でもOK
 
 不思議箱屋では、全ての箇所ロケ済み。

 この中で選べ と言われれば、広くて自然が一杯、いろんな顔を持つ中島公園をチョイス!






二、「ある場所のストーリーを抽出すること」

⇒ SapporoMovieSketch 。その場所に基くテーマが必要とのこと。

 例えば歴史であったり、言い伝え、都市伝説などでも構わないそうです。

 
  


 
 
三、「主人公はハードボイルド探偵にすること」

 ↑
さすがにこの要素はまったく予想していなかったですね(汗)
 
 
 

 ちなみにハードボイルド探偵、と聞き、竹中の脳内にイメージ巡ったのがこの2人

 
 
 

「シン・シティ」のハーディガン




仮面ライダーW の 左祥太郎
 

 





 以上のテーマを意識しつつ、24時間以内にiPadを用いて作品を制作する

 これが アイアンフィルムメーカー なのです。






 というわけでチーム内で企画会議スタート!


 午前中一杯を使って打ち合わせ。

 初めはその場所に基く歴史なんかを調べていましたが、イマイチイメージが浮かんでこない・・・。

 そもそも1分で表現できるのか?という疑問がコダマしてきました・・・・。




 

 あーだこーだ で話し合いを続けていると、




 とりあえずボートを写したら絵になるよね?

    
    ↓

 今まで中島公園で何度も撮影してきていたけど、実はボートを使ってみたかった。

    ↓

 中島公園のボートは、 カップルが乗るとそのカップルが別れる という噂がある。






 というわけで、

 中島公園の自然環境 + ボートで別れる都市伝説 + ハードボイルド探偵

 
 

 この 三つの要素 を踏まえ、大まかなのあらすじを考案しました。





 

 前年度、ベスト3に入選せずに終わった「コスモバスター ~だいどんでん編~」ですが、一番の理由が  この作品は1分の中では 情報量が多すぎる という点。


  本編はこちら  メイキングはこちら

 


 確かに設定とか無駄にめちゃくちゃ凝りました。

 だいどんでん開催中に未確認生命体(UMA)が紛れ込んだ。

 新人エージェントはスマホ型UMA発見器を使い、司令部の命令の元探索を開始。

 その他にも主人公の設定や性格、小道具など映像に写らないものまで作りこみました。





 

 そんなわけで、今回は シンプルザベスト

 設定にあまり凝らないで、1分で表現できる内容にしよう!


 

 



 ちなみに前年度は、参加メンバーでもあるyu-ki役者を兼任。

 今回は不参加なので「イマフレ」でのキャスティング提供をしていただいたアクターズスタジオさんに役者(男女カップル役、ハードボイルドな探偵役)をお願いしました。



 

 
 
 次回、 《撮影編》をお届けします!
 
 

 
 




 
 
 

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