
2014年1/30
 皆さん、オツカレー!
 先日のブログに綴りました映画音楽の 作曲作業 をはじめて数日が経過しました…。
 竹中は、とある衝撃的な事実に気づいてしまった。
 … うん、
 こ、このペースだと年越すよ (~ ヘ ~;) うぅ~ 
 というわけで、急遽フリー音源(もちろん商業利用可)を組み合わせる方向にシフトチェンジしました。何事にも柔軟にいこう。
 学生の頃から映画を撮っていますが、実はこのフリー音源、使ったことありませんでした。未知のジャンルです。
 当時、著作権というものがイマイチ理解できず、漢字ばっかでどこからどこまでが範囲がチンプンカンプン。
 なら 使わなければいい という無駄な潔さで、
 当時ドラムマシーン買ったり、DTMに手を出したり、エレキ、アコギ、ベース、キーボード買ったり、リコーダー、シンバル、時に地声(声マネ)etc・・・
 ほんと、ありとあらゆる 音が出るもの を最大限活用、許可を事前に取っている音源を除き、全て作曲し作品を仕上げてきました。
 
 
 
 
 
 あ、作曲といっても効果音に近い方ですよ。
 そんなところで今、編集中の超大作の「イマフレ」。
 まぁ、規模がでっかいです。
 キャスト&スタッフ、関係者50人強という今まででは考えられない大人数が関わっています。
 フリー音源という方法。
 詳しくサイトみたらちゃんと書いてましたよ。
 商業利用OK、NG。
 よく読めば実に単純でした。
 探せばあります、ピッタリな曲。
 フリーって言ったら無料だから何処かで聞いたことある曲ばっかじゃないの? とか、ショボくない? という第一印象ありましたが、めっそうもない!期待以上のマッチングに驚きました。
 
 えっ、こんな曲もフリーで出しちゃっていいの?って曲ももわんさかあって感動しました。
 劇場映画で流れていても違和感なしの素晴らしい楽曲が公開。まさに宝庫。
 逆に曲のレベルが高くて、映像ショボイなんていう致命傷に気をつけなくてはなりません。
 
 
 
 
 
 
 全て自分で管理するのもいいけど、
 それでも限界がある。
  時間という制約。
 無限ではなく、限られているわけで、そういうところは才能のある方の手を借りるということが賢い方法だと思います。不思議箱屋も過去の音源をフリーとして出そうかな
 もちろん、フリー使うからと言って、全てコピペではなく、
 その音楽に楽器足したり、ピッチ調整したりいろいろ施します。
 自分でもすでに6曲程作曲しました。
 
 
 
 
  音楽 載ってくると、一気に‘映画’って感じがしてきますね
 
 
 
 そして竹中作品に欠かせない、効果音と重低音も惜しみなく発揮されますので、こちらご期待ください!
 完成まで今しばらくお待ちください
「イマフレ」のファーストカットはこれで決まりかな
 舞台は2024年だ
 
 
  
でも、本編はこっちです
 2014年!
不思議箱屋至上 はじめて10年という時を跨ぎます。
 
 
 
  先日、そういえば「末永」シリーズの30秒CM作りました。
 構成・編集は「イマフレ」でも撮影・音声等で力を貸してくれた かずやん です。
 
 
 
1作目
2作目