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不思議箱屋日誌

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《編集編》

2014年9/4


 アイアンフィルムメーカー2014《撮影編》に引き続き今回は《編集編》に参りたいと思います!



 
iPad内に入った映像素材をアプリ iMovieにて編集。




 昨年は Mac(パソコン)の iMovie で編集しました。

 ちなみに普段の映像編集は EDIUS で編集しています。




 同じ映像編集ソフトと言えども、メーカーが異なれば、使い方が全然違います。

 
   なかなかあれできない、これできないが かなりありました
 



 コマ単位のカットができない
 
⇒ タッチで切る箇所を選択するので、なかなか切りたいポイントに上手い具合に当たらないんですよね。




 色調がイジれない。

 ⇒演出上、セピアにしたいカットがあったのですが、iPad版では色調が一切変更できない。

 


 タイトルのフォントが一種類、しかも場所が決められている。
⇒フォントは変更不可。タイトルもテンプレから選ばなくてはなりません。



 いつもの映像編集ソフトと比べると かなり使い勝手が悪い のですが、映像の 簡単な切り貼りだけ であれば、比較的サクサク動くのでiMovieでもできないことはないですね!







 他に苦戦したと言えば、音楽の位置

 保存形式のせいか、移動がまったくできない音源が稀にあり、頑張ったのですが、最終的に別の曲を代用なんてことも。

 音のフェードイン・アウト、ミュートは簡単にできました。

 リバーブなどの音の加工は一切できません。スローは可。


 







 PC版iMovieよりもできることが少ないのですが、操作性はiPadの方がタッチ式ですので、直感的な操作ができました。




 ちなみに現在、同じ映像をいつものパソコンで編集しています。こちらのロングverは映像効果ふんだんに取り入れたエンターテイメント作品となっております。

 完成お楽しみに。若干設定も異なっています。
 

 

完成作品「ボートは知っていた...」
 



 
 というわけで、《編集編》終了です。





 次は《総集編》をお届けしますね!


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