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不思議箱屋日誌

 現在札幌にて日々活動中の自主制作映画プロダクション!    役者、撮影、編集、音楽、絵、衣装、メイク、特殊メイク、特殊効果、広告・宣伝などのスタッフサイドの参加も大・大・大募集。  まずはご一報を ⇒ husigibakoya@excite.co.jp

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次回作は、幌平橋周辺ロケ

2014年9/12

 先日、次回作の ロケーション視察 へ行ってきました。

 
 今までは、札幌中心街を使っていたのですが、少し今回は遠出しました。

 といっても中島公園から近いですが









 幌平橋駅 付近です。





広い石階段にドーンと建つマンションが、実にになります


石階段から見える風景。 右奥にが見えますね


 
弁当食ってたら寄ってきた、カラス



頭の産毛フサフサw



もう、走ってくれ と言わんばかりの一直線!


 
橋の下は‘地下世界’って感じでかなり、ダークな雰囲気



はい、やって着ました。
以前ここを通ってカッコイイナーと思っていた橋



ポーランド広場 というのが正式名所らしいですよ


 
なるほど♪



 
近未来的なフォルムが素晴らしい



勿論、上がれます



橋の近くなんで周りに高層ビルがなくて、青空満開



下は道路でがビュンビュン通っています 



またいましたw



橋から遠くに見えた植木&パラソル


 
いい雰囲気ですね






 はい、




 少し場所、移ります。

 幌平橋駅 出たらすぐの 中島公園+神社






 
奥にある長い石の椅子。狙ったかのように左右に木が立っています

 
使えるぞ~♪



この滑り台も遠近あって、絵作りできそう


橋いいね


いるの??



狛犬、シーサー?



 街中にこんなところもあるんですね!一応、地図上では中島公園敷地内らしい


 





 


  
というわけで、今回は、前々から気になっていた 幌平橋駅 周辺に絞ったロケ視察をしてきました。





 既に、脚本にロケ候補として取り込み物語を書き進めています。

 実際の場所へ行くと、かなりイメージが沸きますね。





 というわけで、そんな 幌平橋駅 付近ロケの 新作は


 



 まだタイトルとなりますが、前作「イマジナリー・フレンド」の世界観を継承しつつも、新しい世界を展開していきたいと考えています。
 
 

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《総集編》

2014年9/4


 アイアンフィルムメーカー2014 in 不思議箱屋《総集編》。



 

 


 
 今回、企画、撮影、編集 をたった
一日で行わなければならない制約の中、チームで奮闘しました。
 


イチからお話を考えて、撮影して、一つの作品として完結 すること。


   なんやかんやで、昨年11月頃撮影クランクアップしたイマフレ以来、撮影休止
していましたがやっぱ、撮影現場、は楽しいです♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 24時間という制約の中で作った1分の作品も、80分の映画でも、そこに 世界 が存在すると思います。

 
 
 次は、もっともっと感動を届けたい、そんな気持ちで毎回作品制作しています。
 
 
 
 



 
 
 さて、話は変わりますが、このアイアンフィルムメーカーに参加してことで、新たに興味を持ちはじめたことが一つ




 ある場所のストーリーを抽出すること

  Sapporo Movie Sketch
 
 
 
 
 
 いままで制作した作品でも、ロケーション独断と偏見 ですが、自分の好きな場所で撮影してきました。

 特に札幌中心街では、大通り公園、中島公園、狸小路、テレビ塔、創成川、豊平川




 そういえば最近、「イマフレ」にも影響を与えたアニメ「あの日見た花の名前は僕達はまだ知らない」、同じ監督の「あの夏で待っている」共にどちらも 実際にある地域を舞台 に登場人物達が動きます。

 内容自体も心打たれ、あの名シーンの舞台がこの目で見れるなら、 実際に現地に足を運んでみたい! と思わされました。
 
 





 YouTubeで上げている動画は海外からでもアクセスできるので、札幌ロケに今後、力を入れていきたいと思います!
  
  
  
 

  
  
 そして早速、本日、前から気になって場所でロケハンしてきました。

 後日、その場所で撮った写真を踏まえ、ロケハンレポートしたいと思います。
  
 





  
 
 
 ちなみにコンテストというわけで、 【表 彰 式】

 9月20日(土)チ・カ・ホ 札幌芸術祭会場にて行われます。




 ここで上映と上位3チームの発表 。
    
 もし上位3チームに選ばれた場合は10月8日(火)より開催されます

 道内最大規模の短編映画祭(SSF 2014)オープニングに招待されます。

 そして、そこでスクリーン上映されます!!!!




 

 前年度は入選せずに終わりましたが、今年どうでしょうか!?



 
 
 
  他のチームの作品 こちら から見れます。

 多種多様な 13人のハードボイルド探偵 が見れますよーw




 
   
  
 
 はい、というわけで、アイアンフィルムメーカー2014 レポートこれにて終えます。


 今年のアイアン関係の 動画 張りますね

 



 

アイアン提出作品「ボートは知っていた...」 約1分
※iPadだけで作りました。
 
  
  
短編映画「都市伝説ハンター / 中島公園ボート乗り場の噂編」 約4分
 ※iPad + 一眼レフ + フルパソコン編集 
  
  
  

メイキング 2:20
  

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《編集編》

2014年9/4


 アイアンフィルムメーカー2014《撮影編》に引き続き今回は《編集編》に参りたいと思います!



 
iPad内に入った映像素材をアプリ iMovieにて編集。




 昨年は Mac(パソコン)の iMovie で編集しました。

 ちなみに普段の映像編集は EDIUS で編集しています。




 同じ映像編集ソフトと言えども、メーカーが異なれば、使い方が全然違います。

 
   なかなかあれできない、これできないが かなりありました
 



 コマ単位のカットができない
 
⇒ タッチで切る箇所を選択するので、なかなか切りたいポイントに上手い具合に当たらないんですよね。




 色調がイジれない。

 ⇒演出上、セピアにしたいカットがあったのですが、iPad版では色調が一切変更できない。

 


 タイトルのフォントが一種類、しかも場所が決められている。
⇒フォントは変更不可。タイトルもテンプレから選ばなくてはなりません。



 いつもの映像編集ソフトと比べると かなり使い勝手が悪い のですが、映像の 簡単な切り貼りだけ であれば、比較的サクサク動くのでiMovieでもできないことはないですね!







 他に苦戦したと言えば、音楽の位置

 保存形式のせいか、移動がまったくできない音源が稀にあり、頑張ったのですが、最終的に別の曲を代用なんてことも。

 音のフェードイン・アウト、ミュートは簡単にできました。

 リバーブなどの音の加工は一切できません。スローは可。


 







 PC版iMovieよりもできることが少ないのですが、操作性はiPadの方がタッチ式ですので、直感的な操作ができました。




 ちなみに現在、同じ映像をいつものパソコンで編集しています。こちらのロングverは映像効果ふんだんに取り入れたエンターテイメント作品となっております。

 完成お楽しみに。若干設定も異なっています。
 

 

完成作品「ボートは知っていた...」
 



 
 というわけで、《編集編》終了です。





 次は《総集編》をお届けしますね!


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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《撮影編》

2014年9/3


 アイアンフィルムメーカー2014《企画編》に引き続き今回は《撮影編》に参りたいと思います!


 企画会議を約2時間程で終え、中島公園 へ移動します。



 あ、その前に一言。

 去年は雨に降られ散々な目に合いましたが、今年は晴れて本当に良かった!!!








  到着したら一通り撮りたい場所を回ってインサートカット撮影。

 そしてお昼タイム。ちなみに中華食べました。メニューの名前漢字ばっかで読めなw

 
 
 
 
 そんなこんなで食べてる途中、アクターズからお待ちかねの お電話 着信。



 カップル役で、千葉翔太さんと小島寧音さん、ハードボイルド探偵に上田啓斗さんに決定!!
 
 
 
 皆「イマフレ」出演者だ!
 
 
 
 
 
 ちなみにここで一旦、竹中は自宅にて自前のハードボイルド探偵っぽい衣装を取りに一時帰還。

 
 その間、空いた時間を使い、探偵が出演しないカップルデートシーンを撮影。





 


  さて、衣装を持ってきた竹中が合流し、早速今回の主役のハードボイルド探偵の即席 衣装合わせ が始まります!
 



 ジャケット、グラサンの組み合わせ

 「うん、どれも似合う!」 と全員一致。


 
 

 なかでも一番ベストな組み合わせを選びました。





 と、ここで他のチームの撮影現場に接触!
 
 見るからにハードボイルドな風貌 なので間違いありません

 やはり中島公園、人気ですね!

  
  
 
 
  
  
  他チームのボート撮影を終えた頃合いを見計らって、不思議箱屋、

 念願の ボート撮影 を実施しました。







 



  今回 ハードボイルド探偵がカップルを偵察する ということで、カメラは陸地からの撮影。いつかカメラ自体をボートに載せた撮影したいな、きっといい絵になるはず・・。


 そういえばiPadのカメラは悲しいかな ズーム機能 がありません。

 よってiPad自身が被写体の近くまでよらないと、絵が乏しくなります。




 ただ絵は予想していたよりも映像自体は 綺麗 でした。

 特に水面のキラキラ感も表現できているので、ヘタなビデオカメラより綺麗に撮影すること ができますね。

 

iPad
 

こっちが一眼、やっぱ半端ない描写力
 

 


 そんなこんなで、ボートシーンが撮影終了。

 途中、ハプニングもありつつも、映像的に非常に満足のいくカットを撮ることができました。



演技指示受け中


あざっス!




 ボート組が帰還してからは、お待ちかねハードボイルド探偵のカットです。


 役者、カメラ、納得がいくまでリテイクしました。




 





 3人揃ったシーンも数シーン撮影
 
 ↓  ↓  ↓






 そして、撮影が終了。




出演者3人







スタッフ含めて記念撮影




 iPad、思ったより いい仕事 してくれました。


 言わないと ビデオカメラで撮影したのか と思うほど、綺麗に撮れてビックリしました。侮れませんねiPad。


 急遽な出演、役者の皆様、ありがとうございました。






 ちなみにアイアンフィルムメーカー提出用とは別に、常に一眼も同時に回していました。

 こちらは後日、iPad撮影素材にプラス一眼映像を組み合わせた高画質・ディレクターズカット版(おそらく4分ver)を公開します。1分では表現できなかった細部も多少補っているかと思います。お楽しみに!
 


完成作品「ボートは知っていた・・・」



 はい、次回は《編集編》をお送りします。

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アイアンフィルムメーカー2014in不思議箱屋《企画編》

2014年9/1


 去る 8/30(土曜日)ICCこと Inter x cross Creative Center  にてチーム不思議箱屋で昨年度に引き続き参加しました。
 
 継続で竹中、佐藤。新たに坂東も加わり今回も3人チームで参加。





 ちなみに前年度は、ウェラブルカメラを支給されたのですが、今回はiPadのみ。

 撮影・編集を全てiPadのみで行わなくてはなりません。





 さて、今回 《企画編》ということで撮影に至るまでの舞台裏をご紹介します。




 まず、前年度は初参加ということで、特に事前準備をせず参戦したんですよね。

 いろいろと苦戦を強いられ、見事に 鉄人(徹夜)コースとなってしまったので、今年は事前に出されているテーマを予想立て、準備をしました。
 
 


 基本的なルールは前年度と同じ。そのルール厳守を基本に企画していきます。



もにゃ君 (もにゃ君も開催中にツイートしてました)


提出締め切り厳守、1分以内厳守




 そして、当日会場で言い渡される 新たな要素 の発表が!




  
上2つは事前にWebでうっすらと告知済み、3つ目だけが完全新規
 




一、「札幌を魅力的にみせる自然を必ずいれること」

⇒ 都会札幌を魅力的に写すことが条件。
 ちなみに事前に撮影許可済みが、創成川、大通公園、中島公園←許可撮れればここ以外でもOK
 
 不思議箱屋では、全ての箇所ロケ済み。

 この中で選べ と言われれば、広くて自然が一杯、いろんな顔を持つ中島公園をチョイス!






二、「ある場所のストーリーを抽出すること」

⇒ SapporoMovieSketch 。その場所に基くテーマが必要とのこと。

 例えば歴史であったり、言い伝え、都市伝説などでも構わないそうです。

 
  


 
 
三、「主人公はハードボイルド探偵にすること」

 ↑
さすがにこの要素はまったく予想していなかったですね(汗)
 
 
 

 ちなみにハードボイルド探偵、と聞き、竹中の脳内にイメージ巡ったのがこの2人

 
 
 

「シン・シティ」のハーディガン




仮面ライダーW の 左祥太郎
 

 





 以上のテーマを意識しつつ、24時間以内にiPadを用いて作品を制作する

 これが アイアンフィルムメーカー なのです。






 というわけでチーム内で企画会議スタート!


 午前中一杯を使って打ち合わせ。

 初めはその場所に基く歴史なんかを調べていましたが、イマイチイメージが浮かんでこない・・・。

 そもそも1分で表現できるのか?という疑問がコダマしてきました・・・・。




 

 あーだこーだ で話し合いを続けていると、




 とりあえずボートを写したら絵になるよね?

    
    ↓

 今まで中島公園で何度も撮影してきていたけど、実はボートを使ってみたかった。

    ↓

 中島公園のボートは、 カップルが乗るとそのカップルが別れる という噂がある。






 というわけで、

 中島公園の自然環境 + ボートで別れる都市伝説 + ハードボイルド探偵

 
 

 この 三つの要素 を踏まえ、大まかなのあらすじを考案しました。





 

 前年度、ベスト3に入選せずに終わった「コスモバスター ~だいどんでん編~」ですが、一番の理由が  この作品は1分の中では 情報量が多すぎる という点。


  本編はこちら  メイキングはこちら

 


 確かに設定とか無駄にめちゃくちゃ凝りました。

 だいどんでん開催中に未確認生命体(UMA)が紛れ込んだ。

 新人エージェントはスマホ型UMA発見器を使い、司令部の命令の元探索を開始。

 その他にも主人公の設定や性格、小道具など映像に写らないものまで作りこみました。





 

 そんなわけで、今回は シンプルザベスト

 設定にあまり凝らないで、1分で表現できる内容にしよう!


 

 



 ちなみに前年度は、参加メンバーでもあるyu-ki役者を兼任。

 今回は不参加なので「イマフレ」でのキャスティング提供をしていただいたアクターズスタジオさんに役者(男女カップル役、ハードボイルドな探偵役)をお願いしました。



 

 
 
 次回、 《撮影編》をお届けします!
 
 

 
 




 
 
 

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