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不思議箱屋日誌

 現在札幌にて日々活動中の自主制作映画プロダクション!    役者、撮影、編集、音楽、絵、衣装、メイク、特殊メイク、特殊効果、広告・宣伝などのスタッフサイドの参加も大・大・大募集。  まずはご一報を ⇒ husigibakoya@excite.co.jp

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久しぶりのラジオ出演で告知

2014年6月25日


 オツカレー!




 本日、上映協力していただいた札幌映画サークル、SUCPの仕掛け人のプロデューサーと共に、監督の竹中ラジオ出演 してきました!




 お昼時の12:00からの一時間。

 FM81.3Mhzのさっぽろ村ラジオかずえママの恋するシネマ」という時間にて、SUCP2「イマジナリー・フレンド」の告知をさせていただきました!






 と、その前に朝一から一足先に業務試写してきました!

 それも実際に上映される環境で!



上映会場の札幌プラザ2:5前の告知ボードの様子

 
 
 もう何百回と編集映像を見て、見慣れている作品ですが、スクリーンで見るとまた違った感動を覚えました。

 「ついにキター」という達成感!



 
席は自由席ですが、やはりおすすめはスクリーンに近い席ですね!
特に上映後のイベントは前の席推奨。



何度見ても圧巻なスクリーンサイズ、
「イマフレ」世界、80分楽しんでください!!





 
 このような大スクリーンで作品を流してもらえるなんて、光栄です。

 そして早く 皆さんに観てもらいたい気持ち で一杯です!






 さて、話は戻りますが、


 戻り過ぎますが…

 岩見沢で映画を撮っていた頃(4,5年前)、一度だけ地元のFMラジオに出演した事がありました。



 収録時、自分が喋らない時に、カメラを回して撮影したラジオ編予告がこちら!(ちなみに竹中はカメラ回していたので映っていません)
 

 
  ラジオ編「胡蝶の夢」予告




 当時は不思議箱屋第二弾の映画「胡蝶の夢」を撮っていました。


 居酒屋を借りて、下は高校生から、上は60代のご婦人までをキャスティング。

 品の出来は当時は勿論自信満々でしたが今見ると、 「う、う〜ん…」っていう感じ。それでもこの作品から得たものは大きいです。

 ちなみに上映迫る「イマジナリー・フレンド」にも、わざわざ岩見沢からこの作品に出演していただいた60代のご婦人が観に来てくれるとのことなので、嬉しいです。
 


 ストーリーがわかる予告編

 

 
 
 
 さて、そんなこんなで久しぶりのラジオ出演

 とってもアットフォームで、かなりいい感じでした。

 室内にはCDがむちゃくちゃあるところとか、「あと何秒で音入れます」とか聞いて、 「あぁ、ラジオだなー」って思いました。






 ちなみに 一時間、ほんとに映画尽くしな放送でした。

 登場人物がロバート・レッドフォード演じる男だけ、ほぼセリフなしで熱演する「オール・イズ・ロスト 最後の手紙」は気になり、
 

 是非、今の若者に見て欲しい刺激作「渇き。」は更に公開が待ち遠しくなるし、

 今時女子のあるある、くっだらないけどおっもしろい「女子ーズ」w

 毎回、圧巻演技を放つ二階堂ふみの「私の男」
 
 原作ファンも唸らせた酪農映画「銀の匙」

 
 
 洋画、邦画、クラシック映画まで短時間でかなりの数の映画のタイトルが飛び交いました。




 ちなみに曲はベン・E・キング「スタンド・バイ・ミー」、モンロー映画「お熱いのが好きなの」などなど。


 





 映画が好きにはアッと言う間に一時間です。




 映画、いいね!




 勿論、 「イマジナリー・フレンド」の制作秘話や、映画を作るキッカケ話、影響を受けた監督話もしました(こっちがメインですからっ!)



 ちなみにラジオ放送終了後、出演した番組の前に放送されたパーソナリティーさんにも、札幌で自主映画を撮っているところに興味を持ってもらい、もしかしたら映画監督として近いうちに番組にゲスト出演するかもしれません

 もし、決まりましたら、またご報告します!







 さて、日に日に近づいてきましたSUCP2

 本編の完成版を観ている人は、まだ両手で数えるくらいしかいません。今のかなり手ごたえを感じています。
 
 
 
 
 
 当日、より多くの方に是非とも観ていただきたい自信作「イマジナリー・フレンド」!




予告予告「イマジナリー・フレンド」




チケットこちらから。

※当日でも窓口にて購入も可ですので、宜しくお願いします!!



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SCUPってなんぞや?

2014年6月22日
 お久しぶりです。

 突然ですが、昨日は夏至でした。
 夏至とはいわゆる、一年で最も昼が長い日。  今日から少しずつ、日が落ちるのが早くなってくるそうです。
 さてさて!  映画「イマジナリー・フレンド」劇場上映日まで、残り6日となりました!



 ところで、このイマフレ!  制作当初、劇場上映はまったく想定していませんでした!

 長編映画なので短編映画祭には出品不可、
 どこかの施設を安くレンタルして上映できればな・・・といった感じでした。
 そんなある日、

 チャンスが訪れます。
 監督作「末永とも子」シリーズが札幌映画サークル主催の‘SCUP’にて他の監督と交じり札幌プラザ2・5にて上映させていただきました。
 そして続く‘SCUP2’で単独上映へ。


 ところでSCUPってなんぞや?  かくいう自分も同じくはじめて聞いた時は、「?」でした。
シャレた英文字だなー  とか 某有名男性アイドル?  とか エスシーユーピー なんて読んでいたり、 呼び方覚えても、英単語間違えたりと・・・・  まず、こちらSCUP、 「スカップ」と読みます!  そしてこちら略称です。  詳しくは映画「イマジナリー・フレンド」をフライヤーにも詳しく記載されています。

SUCPとは? さっぽろクリエイター育成プロジェクト。 2013年に札幌映画サークル(SCC)が創立50周年を迎え、同年12月に新規格として実現した。 これは創造都市推進と活動環境向上の為に、SCCが道内で活動しているクリエイターと連携し、さまざまな映像作品を多くの方へ‘表現する’機会を作り、鑑賞することを趣旨としている。
 札幌で活動している映像クリエイターにとってはチャンス以外何ものでもないです!  SCCの企画プロデューサーと何度も打ち合わせを挟み、今回、監督作の上映権を得ることができました。
 映画本編は80分。  ただ、劇場で映画を上映するだけじゃ、おもしろくない。

 普通です。
 今回のイベント、協議の末、いろいろ考えました。 監督トークショー 出演者トークショー プチ舞台劇 主題歌「青い線路」を担当されたLOVERSSOULさんの弾き語り生ライブ 他・・・  というわけで、このSCUP2、いろいろと期待と不安が入り混じってます。






 でも、最高なイベントにしたいです!  します!

では、改めてSCUP2の詳細を! 【日程】6月28日(土曜日)18:00上映開始(17:30から入場可)
【料金】チケット300円 【会場】札幌狸小路5丁目にある札幌プラザ2・5 【予約】ホームページの予約チケットフォームにて
こちら⇒ http://husigibakoya.versus.jp/yoyakuhuxo-mu.html
 この日、一日限りの上映 となります。

 DVD化の声も上がっていますが、未定です。
 なにせデータが29GBもあります。


※ちなみにブルーレイディスクでも25GB。BDですらデータが大きすぎて収まり切れません。最悪画質を下げてDVDに収めることもできますが、どうせ見るなら最高画質で見て欲しいのです。

 ハッキリ言って、
 これ以上望めないくらいな最高な環境で上映されます。


 スケジュール開いている方、いろいろ見所があると思います。

 劇場でお待ちしています

拍手[3回]

業務試写

2014年6/2

 
 

 オツカレー!



 映画「イマジナリー・フレンド」監督、竹中です。

 




 SCC上映企画「SCUP2」劇場上映まで残り26日です。

 

 ついに一か月、切りましたね

 

 遠いようで、近いです。焦ります。




 さてこの度、竹中宅にてスタッフ数名お呼びし、専門学生の頃に購入したであろうマイプロジェクターマイスクリーンを久しぶりに引っ張り出し、即席業務試写を実施しました。







 劇場の特大スクリーンサイズと比べるとかなり落差がありますが、室内の照明すべて落としたうえ、幕に映写、重低音スピーカーを唸らせ、いざ上映開始!




 と思いきや音声が出ない。


 なぜに?


 あれこれ格闘すること30分、やっと出ました音!(上映当日、気を付けます)





 ちなみに映写する前にメモペンを配り、気になる箇所をおのおのピックアップしてもらいました。



 改めて大画面&音響で見ると、まだ手直ししたいなぁ と思うところがチラホラ出てきました。

 


 編集を一人で長く続けていると、知らず知らずのうちに見ている方向が凝り固まってきます。



 そこで 第三者目線を!

 その意見が、物凄くタメになります。







 




 早く映画、見て頂きたいです。



 そして率直な感想を聞きたいです。








 28日に上映するのは勿論、完全版

 ディレクターズカット版です。

 




 

 当日、感想用紙を配りますので、その時はズバリ本音で答えてください。


 

 
 今後の作品制作の糧として真摯に受け止めたいと思いますので、躊躇せず直球で感想お聞かせください。

 





 
 
 というわけで、全身全霊で撮りました80分の映画、

「イマジナリー・フレンド」

 是非観に来てください!感想ください!お待ちしてますー!

 

 チケットは こちら から






 お待ちかねの 予告編part2 ですが、もう少々お待ちください。

 
 
  





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取り急ぎ公開日解禁

2014年5月24日


 取り急ぎとなりますが、告知解禁 です!








 6月28日(土曜日)18:00より

 映画「イマジナリー・フレンド」(本編80分)

 札幌プラザ2.5 にて上映致します!





 料金は、な、な、なんと 300円!

 お手頃でしょ?

 より多くの方に見て頂く為、このような価格設定とさせていただきました。


 ※更にお得な情報、チケット購入に関しては こちら





 




 
 上映はこの 一回 限りです。

 これ逃すと見る機会はありません(※現在予定なし)
 
 ましてやあの大劇場の特大スクリーン迫力サウンドの貸切なんて、とてもじゃないけど手が届きません。


 
 札幌プラザ2.5さん
 





 さて、肝心な映画の 中身、内容 ですが、

 まずはこちらの ティーザー予告 をご覧ください。







ティーザー予告「イマジナリー・フレンド」







 はい、これぞまさしくティーザー予告!
 
 ティーザーの語源(由来)に関しては 過去ブログ参照。


 







 もしこの予告で「面白そう!」と思われた方は速攻、こちらでチケット購入していただいてかまいません!








 続きまして第2弾の 予告編 はタップリ2分あります!

 あらすじやどんな登場人物(役者)の紹介、いわゆるテレビのCMや劇場で流れる一般的な予告編です。
 




 
 
  では、ご覧下さい!



  
 
 
 とっ、






 言いたいところですが、

 
 
 
 
 


 
 
 すいません。

 ジラします。










 一週間後に公開させていただきます。





 なお、上映までにこのような感じで、徐々に情報を
公開させていただきますので

おいおい、これ面白そうだな」

 
と思われた方は当ブログを今すぐお気に入りに追加を。今後はマメに更新していこうと思っていますので ^^) 

 
 ちなみにブログ記事の更新は‘ 不思議箱屋 ’という名で Twitter にて随時リアルタイムで呟いてますので、是非アクセス及び フォロー して頂けると嬉しく思います。









 以上で、以前から言いたくても、言えなかった 告知情報 を解禁させていただきました。

 今後共々、映画「イマジナリー・フレンド」をよろしくお願いします。

 
 
 

  
「イマジナリー・フレンド」監督  竹中 透
 

 




 なお、今回の映画制作は不思議箱屋、主な役者をアクターズスタジオ北海道本部スターゲート校。上映サポートを札幌映画サークル(SCC)の「SCUP2」という命題の元、多大なお力を借りてこのような素晴らしい上映をさせていただきます。


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人の意見って大事だな

2014年5/19


 自主映画「イマフレ」かなり編集も終盤戦に突入してきました!

 監督目線からみた完成率は、約90%ってところでしょうか?

 


 まだ未着手箇所を挙げてみると、

 映像は回想シーン1か所、TVドラマシーンのはめ込みが一か所。

 音声は主人公のナレ録り&貼り付け、効果音と音楽のレベルの微調整が少し。

 

 

 ただ 100 % になったところで、それで‘ おしまい ’ではありません。

 本作に関わったスタッフさんを集めて、まず試写会を行います。

 


 更にその後、上映協力のSCCさん、役者をキャスティングさせていただいたアクターズスタジオさんのチェックが入るのでまだまだ気が抜けません。

 




 チェック

 思えば前作の約50分作品「LIB」は身内止まりのチェック体制でした。

 あの「末永」シリーズに関しては尺自体が短いのもありますが、自身のみで完結しています。

 

 

 最近、制作する心構えが徐々に わりつつあります。

 少し前までの私は「 これが俺の伝えたいことだ! 」的な、「分かる奴だけついて来て」感が一番勝っていたのですが、

 


 それではダメだと、・・・はい。

 「 自分では最高だ! 」って思うものも他人からして見れば「 だから何なの? 」と見えることだってあります。

 

 

 運よく注目を浴びたとしても2作目、3作目と続けていけるのかと考えればもっと敷居が高くなります。

 

 


 

 自分含め、その撮影に関わっ目線からの意見はどうしても、甘くなってしまいます。これはもうね、致し方ない。
 
 ちなみに本作は別名義で脚本も担当しているので、更に偏った目線があると思われます。

 自分ではすべて把握していても観客にその意図が伝わらなければ、ただの自己満です。






 言い訳にしたって、
 
 あの撮影環境なら 
 
 

 とか・・・、

 天候が・・・、時間が・・・etc...、


 でも、実際に観客が見る者はカメラ越しに撮影されたもの、一つにパッケージ化された映画そのものです。




 今回は自分の他にトリプルチェック体制で 「おやっ?」 というところはちゃんと消化し、修正・変更をしていきたいと思います。

 「分かりづらいな」 というところは、どうすればもっとわかりやすくなるだろうか?  を考えます。



 


 更に言えば 上映 です。

 一般のお客様から見ればどう映るのだろうか?

 


 「つまらない」 なら、どこがつまらないと思われたのか?

 「ココがいい」 というところは取り柄でもあるので、次回作にもっと突き詰めていきたいですし、


 
  どういうところに、まだ素人っぽさが残っているのか? も知りたいです。

 


 この作品を 真っ白な状態 で見てくれる声が、喉に手が届くほど 欲しい!のです。






 

 話が少し変わりますが、

 プロではない いわゆるアマチュアの間でよく見られる現象、

  ソッと忍び寄る金太郎飴

 別に金太郎飴に苦い思い出があるとかではありません。




 太巻きでもいいです。

 イメージしてください、

 切っても切っても同じ具(絵)ばっか・・・




 とにかく、金太郎飴、にはなりたくありません。
 

 


 それは作品のテイストでも言えますし、

 作品作っても身内だけが過剰に応援して、そこで終わってしまうことにも・・・。

 

 確かにその場ではいい気分を味わうことができるでしょう。

 ただ、本当にそれでいいのか?

 

 目指すところはそこではないし、

 かといってまったく見も知らない相手に自分の作品を見てもらうのが難しいのが現状。あればとっくにやっているし、今も模索中だ。

 

 



 前記事でも綴りましたが、

 今回の「イマジナリー・フレンド」の上映は今までで一番大きいです!

 

 是非、一人でも多くの人に見てもらいたいと思います!









  どうか、生の声を聞かせてください 。

 





  というわけで、今回は、

 人の意見 って大事だな で締させていただきます
 
 

 
    
 
 次回予告:‘効果音とナレーション’ についてを綴ります。 

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