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不思議箱屋日誌

 現在札幌にて日々活動中の自主制作映画プロダクション!    役者、撮影、編集、音楽、絵、衣装、メイク、特殊メイク、特殊効果、広告・宣伝などのスタッフサイドの参加も大・大・大募集。  まずはご一報を ⇒ husigibakoya@excite.co.jp

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【告知解禁】末永とも子、特大スクリーンでいざ参る!

2013年11/19(火曜日)



ついに情報解禁です!


おっ待たせしまっしたーーーー!





札幌市中央区南2条西5丁目(狸小路5丁目)、
札幌プラザ2.5 超特大スクリーンで、
札幌クリエイター育成プロジェクトと名を持つイベントにて、





な、な、なんと、


あの不思議系女子 面接武勇伝物語、






末永とも子物語



  と



末永とも子の野望



  の上映が決定しましたーーーー!




 
 「末永とも子の野望」より
 
 
 
 
 竹中個人でも、いつかこんな特大スクリーンで、自分の作品流すことが出来たら最高だなーと妄想してましたが、まさかこんなに早く実現できるとは!





 役者の皆様、スタッフ皆様!

 お世話なった方々、ありがとうございます!







 今後もどんどん躊躇なく、札幌出身映画監督と自信を持って活動頑張ります!

 新聞者様、雑誌記者様、TV関係者の方々、インタビュー取材、是非お待ちしています~‼︎











 さて、気になる上映日ですが、12/7 土曜日の、

 朝一の 9:30 スタート







 末永トップバッターで攻めます!

 末永、大スクリーンを占拠します。

 会場を末永色で埋め尽くします!








 はい、
 
 
 
 
 
 
 
 是非、まだ未見の方、大スクリーンでご鑑賞くださいな

 もう既に何回も見た方、是非大スクリーンで見てください。こんな最高な上映環境での鑑賞、二度とないです。


 
 ちなみに1作目、2作目を編集で一つの作品にまとめあげました。

 特に新規カット追加しました とかはないですが、スムーズな繫がりを意識しましたよ。






 竹中作品の他にも、不思議箱屋で製作した佐藤真美子監督の「ウサギのホンネ」、更に札幌のクリエイターの作品一挙 9作品 を見る事が出来ます!

 笑える作品から、ダークな作品、賞を獲得済みな力作まで揃っております!





 しかーも、入場は、無料っ!






 是非、是非、お時間空いてる方は、7日は札幌プラザ2.5へお越しください!




 ちなみに上映終了後、同会場にて、「末永とも子物語」ならぬ、近日公開予定の「かぐや姫の物語」の高畑勲監督が来訪されトークイベントあります。こちらもレアですね。


 そこで宮崎駿製作、監督・脚本高畑勲

ーこれは自然と人間を描いた もう一つのナウシカである。ー

をキャッチコピーにしているドキュメント

「 柳川堀割物語 」も上映されます
※前売り1500円/当日1800円 各プレイガイドにて発売中。
 




ということで、
 
是非、来月の7日


札幌クリエイター育成プロジェクト」(9:30~12:00)

柳川堀割物語」(13:30~16:20)

高畑勲監督トークショー」(16:30~17:30)


 の三段バシゴで映画を堪能してくださいませ。








 ちなみに昨日、その会議に顔を出しましたが、

 他の上映ではない面白い試み(ヒミツだよ)予定なので、是非会場で全貌みてね。

 上映終了後の舞台挨拶もある模様です。



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「線路女子」撮影クランクアップしました!

2013年11/17(日曜日)


 佐藤真美子監督「ウサギのホンネ」に続く、

 最新作、昨日(17日)撮影クランクアップしました。




 寒い中、お疲れ様です。






 現場の写真、数枚ピックアップしますね


 
役者の三人



ちょっと加工してみました。






線路女子は、

 小樽ショートフィルムセッション2013 ’出品予定の作品です。



 ちなみにこの映画祭の募集要項は下記です。

募集する作品************************

作品募集コピー:あなたの思い出の地「小樽」

募集作品テーマ:「小樽の○○を思い出す」

・小樽をロケ地とした実写映像が含まれるもの

小樽の特定の地域や場所などを題材とし、募集作品テーマに沿ったストーリーがあるもの

・作品のジャンルが、ドラマやショートムービー等であるもの。ただし、ドキュメンタリーやプロモーションビデオなどは除く。
 
・作品全体の長さが10分以内のもの

********************************




 さて、監督より撮影エピソードいただきましたので、ご紹介します。

・手宮線に着くなり、観光客と間違われる(笑)そして記念写真まで撮ってくれ、さらに小樽Mapまでくれた優しいタクシーの運転手さん。ありがとう!
・雨の予報が見事に晴れになった!むしろ天気よすぎて逆光大変でした〜…。ですが、佐藤の雨女伝説はストップしました(笑)
・今日はスタッフでyu-kiくんも参加してくれたので、心強かったです!前回1人だったので…。

・撮影は順調に終わったので、その後小樽観光!キャストの渉くんは、初小樽!

・本日の小樽では「しゃこ祭り」が開催されていたらしいが、佐藤はしゃこが食わず嫌いのため行きませんでした。あまり好き嫌いはないが、しゃこは食べれない。。。

・気温9度の中ルタオのソフトクリームを食べながら歩く。正直風邪引きそうです。

かま栄に寄るも大行列のため断念;;

・日銀旧小樽支店にて、一億円の重さ を体験する!…意外と軽かった(笑)





 
記念撮影 !

 
 
 

 完成 が楽しみですね。


 

 
 

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【イマフレ製作秘話②】さて、どんな作品にしようか?編

  2013年11/18
 
 
 
 オツカレー



 前回の「アクターズとの出会い編」から引き続き

 第二章「さて、どんな作品にしようか?編」です。









 先に言っておきますが、今回もかなりの長文です。








イマジナリー・フレンド

 当初の構想は短編映画としての製作でした。

 時間も短編映画祭のボーダーラインの20分以内と決めていました。
  
  
  
   

  
  
しかし、西村プロデューサー、

 「アクターズ生をたくさん出したい

 「一般のお客さんも呼んで上映をしたい!(最低でも一時間以上)」

との熱い要望。






 そんな訳で

 長編映画の製作に切り替えることになりました。






 ここからがけっこう大変でした。

 さて、どんな物語にしようか?





 既に完成済みの「LIB」は本編時間46分。

 中編映画です。







 作品の要素と提案されたものは、

 メインアクターズ生で、夢や希望が持てる作品





 間違っても

男女の逃避行、
世の中なんてクソッタレ!
これが俺の描くクールジャパンだ!

 みたいな作品はご法度です。







ストーリー考案時、

 参考にとアクターズ生で構成されたミュージカル舞台「スリーワーズ」の舞台前の稽古の様子、舞台を鑑賞させていただきました。

 作品からは若者の夢に対する願望と葛藤が描かれていました。

 もろタイプのSTORYでして、幾度となく、目頭が熱くなったのは言うまでもありません





当時のブログ➡︎ アクタの舞台へ




 ただ、舞台映画じゃ似ているようで似ていません。

 全然違う と断言できます!



 舞台じゃ、成立しても、それを映像に置き換えるとリアリティが感じられない部分や

 映像化するに当たって費用ロケの兼ね合いもあります。







 というわけで

 その世界観を継承しつつ、新しく構築していく必要があるのです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 作品が完成していないので、まだアレですが

 舞台見た方なら「あれ、これどっかで見たぞ」って思うシーンが多々あります。
 
 所々、「スリーワーズ」からネタやらシーンを流用しております(もちろん公認後、反映させましたよ)。





 一番分かりやすいのは、三人組アイドル 馬耳東風 です!


 役者は一新しましたが、三人組、曲もオリジナル音源使用(声は新キャスで再録)。
 
 

 
 当時特にこれといってアイドルに興味はなかったのですが、馬事東風のイメージを固める為、

 アイドルとはなんぞや?

 とのことでYouTubeでアイドル動画を見まくり、方向性を絞っていきました。

 
 
 今ではアイドルに多少詳しくなりました。ちなみに3人組で探し行き着いた先が Buono! 、同じく3人組BABYMETAL(ヘビメタ+アイドル)。

 3人でないですが、ローカルだと福岡ご当地アイドルLinQがPVのレベル含め、凄いと思いました。というかアイドルって全国にどんだけいるんだって話です。恐らく100ではなく1000グループ単位かと思われます

 
 



 
 おっと、脱線し過ぎました(汗)






 でも、そんなアイドル追っかけから派生したのが、ドリーミンの一人、良太郎君だったりします。





 と、ここで告知入ります!

 その良太郎役の岸田陽樹さん、
 
 11/18(月曜日)22:55~

 NHK総合にて「三人のクボタサユ」が放映されます。是非チェックよろしくお願いします!

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 更にテーマを炙り出します。

 今のままだと、あらすじだけ読むと、


 若者が夢に向かって悩み葛藤する


 いいと思いますが、不思議箱屋らしさはあまり出ていません。

 
 
 
 
 
 
 ちょっと話飛びますが、

 
タイトルも重要なファクター(要素)でありまして、

 作品の基準として、一番目に触れるものです。





 えっ、何それ!?





 そう言わしめれば、こっちの勝ちです。










 そしてまたタイトルと同じくらい重要なものがもう一つはあります。
 
 
 
 作品の顔、主人公です。


 

「イマフレ」の主人公、岡田里奈ことオカリナ
 


 
 とにかく魅力的にキャラクターにしたいと毎回思って書きます。
 
 その主人公に魅力がないと、なかなか痛い作品なりかねません。






 主人公、どうしようか?

 性格、環境起因を妄想(想像)します。






 そして、そんなある日、ある一曲に再会します。

 MAAの「Hangover Payback」。
  
  
 
  
  
  
  
 歌詞でこんな詞があります。1:48くらいね
 
 「アタマの中でまたトモダチ 作りはじめそうなリアルライフ  悲しい顔を見せていいのは in my Dream
 
 
 
 
 この歌詞がきっかけで、

 想像上の友人、

 更に調べるとイマジナリー・フレンドという実際に現象が報告されている事実に行き当たりました。
 
 

 
興味があればこのサイトがおすすめ ⇒ こちら
  
  

 
 ‘イマフレ’で情報収集で驚いた点はたくさんありました。

 ただこの症例を作品で描くのはちょっと今回は違うので、そこに多くを追求せず、エンターテイメントに徹しました。




 ということで、

 主人公オカリナ、そして空想のトモダチのソラの関係は、あえてライトな関係です。





 映画でまで、重たいもの見たくないですから。





 というわけで、

 夢や希望が詰まった青春

   ×

 空想の友達

 を組み合わせた作品「イマジナリーフレンド」の基盤が完成です。









 さぁ、描きたいテーマは固まった。

 あとはそれをどう見せるかが問題。








 物語始まったー・・・終わったー







 では、あまりにお粗末です。
 
 
 事前にアクターズ生より、どんな映画を作りたいか、作品を挙げてもらうった一本にジブリ系とありました。
 
 
 人並みにジブリは抑えていますが、どうせなら ということで、まだ未見だった
  
  
  おもいでぽろぽろ」を見てみました。そして「これ、いいな」という演出を見つけてしまったのです。

 
 
 
 




 
 アクターズ生を役者としてキャスティング、更に上の年代の新月座さんの役者も出演していただけるとのことで、今までやりたくても出来なかったことに挑戦。
 


 
 大人時代 ⇒青春時代&幼少時代⇒ 大人時代


 の サンドイッチ方式 です。

  
  
  
  要は、一人の登場人物の幼少時代、青春時代、そして現在を見せることですね。




  
  
  
 はい、長くなったのでこの回はこれにて終了。

 次回、「登場人物を創ろう編」へ続きます。ご期待ください

拍手[2回]

「線路女子」クランクインしました

2013年11/10

  はい、お久しぶりです。



  本日、撮影ありましたよ。




 
佐藤真美子監督、「ウサギのホンネ」に続く新作ショートムービー!






 タイトルはズバリ ・・「線路女子」!

 おおぉ!惹かれるタイトルではありませんか~!?
 
 







*あらすじ*

 大学生の由貴は「線路」が好き。それは小さい頃におじいちゃんから線路のジンクスを聞いたから。そんな由貴の日課は旧手宮線に行くこと。

 由貴の幼なじみ哲哉も同じ大学生。友人の雅人は哲哉を通じて由貴の存在を知り一目惚れ。哲哉から由貴のことを聞き、雅人も手宮線に行く・・・。





 
 
 本日、竹中は現場へ顔出せなかったのですが、現場ネタ 少し頂きましたのでご紹介しますね。
 
 
****************************

・本日のロケ地は情報大学!!

・雨のため、外撮影はできずワンシーンは後日へ持ち越し。

スタッフ1人だったため、カメラしつつ演技もみつつ、けっこう大変。

・脚本を前日にガラっと変えるという無茶ぶり(笑)

・今回のキャストは劇団エレメンツ(情報大学の演劇部)

・音声、映像ともにとにかくに悩まされた撮影だった・・・。

****************************
 


 はい、というわけで無事クランクインしました!

 ただ、こちらもショートムービーなので、あと一回で撮影はクランクアップです(問題は天気ですね・・・)。





 
 ちなみに来週はなんと、小樽ロケ !!





 実はこの「線路女子」、小樽フィルムコミッション2013 出品予定作品なんです。



 

拍手[3回]

【イマフレ製作秘話①】アクターズとの出会い編

2013年11/4

 

 はい、どうも。

 どこよりも映画製作の現場、舞台裏を公開する自主制作映画ブログ、

 それはここです!




 さて「イマジナリー・フレンド」の撮影クランクアップを終え、2 週間が過ぎました。



 最近、毎日少しずつでありますが、撮影データを脚本順に並べ替え編集しております。






さて、「イマフレ」製作秘話
 
   
 
構想⇒脚本⇒撮影

 
振り返ってみたいと思います。






まず、この作品で欠かせない話題と言えば、役者の大半を占めるアクターズスタジオ

議題「 どこでアクターズスタジオと繋がったのか? 」



はい、
一番聞かれるベスト1の質問ですね。





はい、その謎、お答えしましょう!





と、その前に

アクターススタジオとはなんぞや?

A.北海道に拠点を置く、芸能界で活躍するタレントを輩出する、養成機関(スクール)。



ちなみに1996年に北海道札幌で設立。
(旧名:北海道ジュニアアクターズスタジオ。全国展開する際に校名を現在の名称に変更)

現在は東京、大阪、横浜、群馬にもあるそうです。


そして、ここ、北海道校

出身者上げると、

有名な方はAAAの西島隆弘さん!
w-indsの千葉涼平さん、緒方龍一さん
女優の大政絢さんもココ出身ですね


アクターズスタジオ北海道本部の詳細ページは こちら







さて、話戻します。

アクターズことアクタと繋がったキッカケは・・・




 
 
全て振り返るとキリがないのでハショりますが、
時は、二年前…


竹中は、「 役者に上手く演技指導できる監督になりたい!

役者の気持ちを知るには役者を経験してみるべきだ


 と思い、札幌の劇団を調べ上げ、「ここだ!」というとある劇団(現在解散)の面談を受けました。

 残念ながら希望の役者としては落ちましたが、まさかの映像班統括リーダーに属することになりました。



 その後、劇団解散を合図に、その時製作していた劇団員をメインに製作していた自主制作映画でヴァンパイヤもの、現タイトル「One's」の製作が空中分解の危機に陥ります。

 「 ここで終わらせたくない!

 という強い意志の元、脚本を修正、再度役者を集め再びリスタートしました。






 そんな時、不思議箱屋の受信メールBOXに、一通のメールが届きました。






 監督!俺、主演で映画撮ってください!





 ええっ!?






 映画に出してくれますか? 」とかは、頻繁に言われるフレーズです

が、


 自分を主演の映画を撮ってください!



なんて、エネルギッシュな人、そうそう、なかなかいません!






 そんな訳で、熱い気持ちは受け取りたいけど、何せ再始動したばかりの作品が手元にあるという状況下・・・


 最終的に彼、主演作の製作には至りませんでしたが、





 この男こそ、あの時解散した劇団員の一人であり、当時アクターズスタジオ生の品田誠さんです。

 現在は東京へ出て、既に主演映画(商業映画)に出て、ドンドン俳優として邁進しておられます。




予告編どうぞ!
 
 

都市伝説の伝説(主演作)


二人の女勝負師





 
 そんな品田さん、只今「D1グランプリ投票」というものに参加中です、

 もし良ければ未来の役者、是非応援してあげてください。

 有限実行できる熱い男です

 


  
 
  
   
 
 さて、映画作りにはその時、至らなかったものの、

 丁度、アクターズの番組を撮っていたカメラマンさんのポジションが空白になったとのことで、

 

 品田さん繋がりで、声をかけられました。


 そこでアクターズ生(TRAPS)を使ったグルメ番組「グルメリポートInもみじ」を製作。

  
 当時のブログ記事は こちら
 

 動画はこちら

 ↓ ↓ ↓
 
 
 
画質悪いのは許して(泣) グルメ番組は初挑戦、試行錯誤して作りました
 
 
 

 
 
 完成後、
 
 

 さて、次なる番組は …
 
 そう、お待たせしました!



 ここで 自主映画 の話が上がるのです!






次回予告、
さて、どんな作品にしようか? 」編、近日お送りします!

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