2015年10/5
前年、前々年度もやりましたアイアンフィルムメーカー振り返り舞台裏日誌、今回もやります。
まずは企画編。
※竹中目線となることをご容赦くださいね
先に完成作品を見ることをご推奨。
↓ ↓ ↓
【SSF2015 アイアンフィルムメーカーコンテスト】 1分作品
作品名:Step up girl チーム名:不思議箱屋
アイアンフィルムメーカーとはなんぞや!?
という方は こちら
さて今回3度目の参加との事で、だいたい流れは把握している状態での参戦。
アイアン(鉄)と名を打っている通り、「徹夜してでも完成させよ」というコンセプトのコンテスト。だよね!?
ちなみに2回目、昨年の「 ボートは知っていた... 」は完成までに余裕があり、普通に睡眠を取ることができました。
詳細 こちら
今年は更に作品提出はアドレス報告(ツイート)すれば提出完了との事でわざわざ現地に完成素材を持っていかなくてもいい、という非常に楽な状況で正に余裕かましていたわけでありますが・・・
極論言うと徹夜することになりました ^_^
話を戻しますが、
開催日決定と同時に第一のテーマが事前に開示されました。
テーマは 女優 です。
とりあえず徹夜したくないので、基盤をガッチリ固め、当日言い渡される第二テーマを上手い具合に挟みこんで、日が変わる前に提出しようと決めていましたが、まんまとやられました。
第二テーマ
「 用意された1〜9までのカウントアップ音声を使用すること 」
ダウンでなくアップです
順番を変えるのはカウントアップとみなされない為NG。
ちなみに事前に考えていたお話は、
女優目指す女の子。犬を引き連れ語り始める。
というイメージPV風なもの。
あれ?・・・そんなに内容変わってない!?
では何が違うのかと、言えば教師の有無です。
当日までに考えていた脚本(ナレーション)
乙女優美(さおとめゆうみ)、8才。
小学生にして女優を目指す。
物心付く頃から自分は女優になると決心。
キッカケは年頃の女の子であれば誰もが一度は通るであろう、華やかな世界への憧れだ。
そして何よりも核心に至ったのは、自らの名前に隠された‘ 女優 ’という語であった・・・。
ボクはナビィ、彼女を色々ナビゲーションしています。
と、こんな内容です。 ちなみに上のセリフを片言で全編英語で言ってもらう予定でした(汗)
教師は登場しませんが、犬は出てきます。
というかオチが犬。
女の子自身が語っていた内容、実は犬が語っていたというドンデン返しで挑もうとしていたわけでありますが、
カウントアップ という追加テーマに内容・構成の変更を迫られました。
動画を見ていただければわかる通り、英語家庭教師を追加し、カウントアップをし、オチにワンをかけました。
ちなみに今回不思議箱屋チームは前回と同じく3名です。
三人寄れば文殊の知恵。
初めはなかなか固まらなかったのですが、最終的に事前に考えていたものより面白くなった構成になったと思います。
そんなわけでサラッとですが「企画編」として振り返りました。
次回は撮影編です。お楽しみに。