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不思議箱屋日誌

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薙刀製作に関する材料

2015年6/13
  




 オツカレー!




 
  さて前回に引き続き、女子高生 多香美 向こうの世界での愛用武器 薙刀 製作の一部(材料)をご紹介致します。




 なお、薙刀製作に関してましてはコスプレ武器製作WEBサイトを参考にして作りました。

 当ブログ一番下にリンク張っておきますので興味ある方は是非、覗いてみてください。









 では早速 行きますよ♪

 前回にも記しました通り、 武器 なんて作ってことありません。

 しいて言うなら、幼稚園とか小学校の頃、新聞紙をギッチギチに丸めて作ったソードくらいなものです。当時、物凄い数作った記憶がw







 薙刀

 勿論ホンモノの を使うことはありません。

 要は ホンモノっぽく 映像で見えればいいのです。





 しかも今回写すのは ワンショット だけ。

 ブンブン振り回すシーンはありません。 







※ちなみにまだ確定ではありませんが、短編映画「真理愛」の続編、「真理愛Puriflcation,2」にて薙刀アクションを取り入れようと構想中。
 




 
 雑談、長くなりましたが続けます。



 まず作りには道具(材料)が必要です。







新たに購入した道具の一部
 
 
 
 
 
 
 
カッター(約1000円)

刃は「黒刃」がおすすめ。
単品で刃だけ購入して付け替えるのもアリ。
通常のカッターの刃より数倍切れ味あるので気をつけましょう






パイプカッター (ホーマック 約1000円)
 
塩ビパイプをカットする為に使用
今時、こんな便利なものあるのに驚きました!
ノコギリで切断することもできますが、安全面、時間短縮を兼ねれば絶対こちらをオススメします。
1分あれば余裕で落とせます。






グルーガン (東急ハンズ 1000円)

映画「メン・イン・ブラック」に出てくるチビ銃じゃありませんよ!
グルーガン って言います。
この器具も初めて知りました。
コンセント繋げて、熱した蝋みたいなものを糊を塗る感覚で塗れば、ガッチリ張り付きます。
今回は工作用紙などメインとなる接続で大活躍した、超優れもの。
別に武器作らない人でも、これが日常で使えそうなのでお見知りおきを。




塩ビパイプ (数百円から~)

水道とかに使うもの。
薙刀の棒の部分ですね!
基本、長いので購入する際は注意することw




ジェッソ(Amazon 3500円)

下地用に必要。
お高いのですが、色を塗る際に必要不可欠です。
今回一番値が張りました。
墨汁でよくね♪? と思うでしょうが、たぶんダメです。
今後の為に大容量を購入したのですが、少量であれば1000円台であります。




カットマット (ホーマック 1500円)
   
カッター使用の際に敷きます。
今後の為に大きめを購入しました。




ライオンボード 3種類(Amazon 値段それぞれ合計3000円)

1.5とか2ミリなどサイズは多種あり。
簡単に言うと昔で言うオフロマットみたいな材質のものです。
ちなみに当時探しても見つからず、あえなく当時amazonで購入したのですが、なんと後日アニメイトに発見。
送料考えたらもう1コ買えたw
次からは直接購入したいと思います。




そめQ (スプレー) 1コ(アニメイト 800円)

※名札付いていなくて500円くらいかと思ってレジ行ったら800円。
た、高い。探せば安く手に入るかも。





皮素材 (カナリア 1000円)

布の種類に関して詳しくないので分かりませんが、とりあえず生地です。
南2条辺りのカナリアはけっこう階数があって、探すのに一苦労。
購入してから別の階で格安で販売しているコーナーを発見してガックリ。
種類が豊富なので予算と相談。
タイミングによっては掘り出し物的な発掘ができそう。
 
 
 
 
はけ(ホームセンターにて3つで1000円)

色塗り用。
「3コセットでこのお値段」というキャッチコピーに釣られて購入しましたが、実際は100均で十分だった・・・。
 
 
 




 
 
ここからは100円均で購入できるもの


マスク

ボンド等はシンナーが発生するので必要
 


 
クラフトテープ

 色塗る際にはみ出そうな部分に張ります
制作当時、クラフトテープが見つけられずガムテで代用しましたが、案の定粘着威力が強くて、素材も剥がれる失態を。100均で探せばありますよ




ライター

コンロとかでもいいそうです。
地道に頑張ればライターでも代用可




工作用厚紙

図工の時間で見たことあるやつ。
刃の部分は実はこれです





園芸用差し棒 

写真取り忘れたのでその一部ですが・・・これ
大きい店舗だと種類豊富。




ボンドG17

 G17がおすすめ
こちらシンナー発生するのでお気をつけを。めっちゃクッサイです。
ただけっこう使用します、室内で行う際は換気必須
 


 


 
 ・油絵の具(※後で書きますがミスしました。アクリル絵の具にしましょう)

瞬間接着剤







 と、まぁこんな感じな道具(材料)を新たに購入し、制作しました。







 初め、数千円で済むだろうと鷹をくくっていたのですが、ザッと 1万 飛びましたw





 変な話、この薙刀だけで80分映画の「イマフレ」の 総製作費 超えww






 では、制作中の一部を紹介します。






 
右の刃の部分は工作用の厚紙です
左の上(柄の部分)はライオンボード





ジェッソを塗りたくります。
これを行うことで色が塗りやすくなります。
見た目もなんかいいですね ♪
ここで、ガムテを使用してしまい、ちょっと色剥がれましたw
クラフトテープでやりましょう!






ジェッソを塗った部分にスプレーをかけます。
けっこうな量、スプレーしました。
何度もスプレーする必要があるので、今後は筆で塗り最終仕上げでスプレー使用って方法がいいかもしれません。
 
 
 
 
 
 

持ち手の部分。
間違えて油絵の具を使用。
乾燥させるのに一週間以上かかりました。
※ここは油性のアクリル絵の具を必須!






  次回はついに 完成編 をお届けします。






なお、薙刀制作で参考にさせていただいたサイトは こちら


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