2013年9/4
オツカレー
コスモバスターの製作日誌、ラストを飾るのは
《編集編》!
いきます~!
その前に前回の《
撮影編》で書き忘れたんだけど、
当初捜査官、実は
7グループくらい
アクション撮影する予定だったんだけど、あいにくの
豪雨で中止するがパフォーマー続出、というわけで
4グループになりました。
さて、
13:00〜16:00 で素材撮り終了!
撮影したデータいざ
Macに取り込みます。
ウェアラブルカメラの映像はすぐ取り込めたのですが、
高画質の
一眼レフのデータ、予想はしていましたがやっぱ
重い!
読み込むだけでも
想定2時間 ってなんすかw
とりあえずデータをPCに入れ終わり、
編集タイムスタート!
ちなみに編集場所は
yu-ki先生宅
このアイアンフィルムメーカー、ルールの一つとして、
編集は
iMovieのみ制約 があります。
俺、ここ5、6年は映像編集する際は
EDIUS一本!
過去に
Adobe Premiere Elements、
ビデオスタジオ等使ったことありますが、今回の
iMovie は初めての経験。
というかMac、店頭で
チョチョっと触ったことがある程度なんです。
とりあえず
iMovie起動!
「
映像編集なんて基本やること一緒、どこのソフト使っても一緒だろ? 」
早速、壁にブチ当たります
・映像どうやって切るの?
・タイムラインどこ?あれ、操作したのに反映されていない(泣)
心の余裕が一瞬にして
アッサリ彼方に吹き飛びました。
操作が分からなくなるとその都度、ネットで
小まめに検索。
EDIUSなら
数秒で終わる操作も
数十分かかる始末。効率悪いぞー
数分、数十分頑張ってダメなら次行こうみたいな感じで、とにかく手を休めず三人で協力して編集作業を進めていきます!
で、最終的に俺一人
徹夜 しました。
一睡もしてないです・・・。そのまま翌朝の締め切り2時間前に提出完了。
これが正しいこのコンテストの本当の意味、
鉄人 となれということなんですねw
というわけで我がチームの「
コスモバスター」、
わからないなりに知恵を振り絞って格闘した
汗と涙の
一分間。
音楽と
効果音、
トランジションなどの全ての効果演出は
iMovie で作りました。
編集終えて思いましたが、やっぱ使い慣れているソフトが一番です
ただ、前々から気になっていたソフトだったので、こういう機会に触れることが出来て良かったです。
【ちなみにEDIUSがiMovieに負けた点】
・
豊富過ぎる音楽と効果音
▶EDIUSはこの部分一切入っていないので凄い羨ましいです
・
映像フィルタ効果が分かりやすい
➡リアルタイムでカーソルを見たいエフェクトに載せるだけで、一瞬で本編エフェクトがかかるのは凄い便利だなと思いました。冒頭の波形映像もサンプルそのまんま使用しました
・オーディオ加工が分かりやすい➕基本サンプル即使える
➡上記と同じく、リアルタイムで加工後の音声が聞けるので、毎回付けて確認作業必要なEDIUSと比べると便利他ならない。ロボ系のアクション声は一発で採用しました
【今回の編集作業中で、最終的に解決出来なかったこと】
・コマ送り編集
➡おそらく方法があると思うが、判明できず
だいたいのところで切ってみる。ずれたらそこを更に切るというなんとも根気がいる作業で頑張りました
・タイトルの作成方法
➡一応載せることは出来たけど、お目当ての出方にならず・・・
完成品がこちら
↓
「コスモバスター ~だいどんでん編~」
というわけで、どうでしたか?
アイアンフィルムメーカー製作日記。
一分間の作品、このようにして制作していました。
ほんとはもっともっと書ききれないことありますが、とりあえずこの辺で!
明日、5日の午後より、
全15チームの中から上位の3チーム選ばれます!
その3チームは札幌ショートフェストにて大勢の観客の前で上映されます。
そしてそこでグランプリが発表されるとのこと。
作品は既に提出済み、
泣いても笑っても結果は変わらないので、入賞or落選しても分かり次第、報告します。
でも ベスト3 には何としても食い込みたいところですね!
ちなみに他チームの作品は → こちら
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